あのときの感覚について

写真を見返しても、
思い出せない感覚があります。

写真を見ると、
その日の景色や表情は思い出せるのに…

どこにいたか。
どんなふうに笑っていたか。

でも、
その場の空気や、

胸の奥がじんわりした感覚までは、
うまく言葉にできないまま、
少しずつ遠くなっていくことがあります。

あとから思い出すのは、

出来事そのものよりも、
そのときに感じていたことだったり。

うれしかったこと。
少し驚いたこと。
言葉にならなかった感情。

気づいたときには、
その“感覚”だけが、
どこか曖昧なまま残っていたりします。

今夜は、
スマホを置いて、

少しだけ静かな時間を
そのまま味わってみるのもいいかもしれません。

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